平成30年豪雨災害
2018.07.12|川崎 智宏
7月6日は午後から弁護士会での研修があり、
研修が終わった後は事務所で執務していました。
研修中から何度も携帯電話の警報が鳴っていて、
JR各線を始めとする公共交通機関も
次々と運休となったとの通知が入っていて、
平成26年の豪雨災害の際のように大変な事になるのでは
という感じがしていました。
念のため早めに事務所を出て帰宅を始めたのですが、
普段であれば30分で帰れるところ、
道路が川のようになっている箇所が何箇所もあり、
いたるところで渋滞になっていて、
帰宅に2時間近くかかってしまいました。
週が明けて、被害の全容も徐々に明らかになってきて、
7月11日(水)の報道の段階で死者行方不明者が200名を超えており、
その被害の大きさに愕然としています。
山陽自動車道や国道2号線などの道路網や
山陽本線など鉄道網も各地で寸断されていて、
復旧に長い期間が必要になると思われます。
これらの災害により亡くなられた方々、被災された方々に対し、
心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
復旧復興までの道のりは大変だと思いますが、
法律の専門家として被災者の方々が抱えておられる
不安を解消するための支援を可能な限り行いたいと思います。