監督交代劇
2018.04.16|吉村 友和
4月9日、サッカー日本代表監督ハリルホジッチ監督が解任されました。
ワールドカップ開幕まであと2か月というところで、まさかの監督解任。
驚いた方も多かったのではないかと思います。
解任の理由は、成績不振なのか、それとも選手との確執なのか。
いずれにしても、後任の西野監督は大変ですね。しかし、西野監督は、日本のサッカーを熟知されているでしょうし、何より通訳もいらずコミュニケーションとれるのはプラスの方向に働くと思います。
とはいえ、予選リーグで惨敗・敗退しようものなら、日本サッカー協会はボコボコに叩かれそうです。
思えば、ブラジルW杯後に就任したアギーレ監督が、八百長疑惑で契約解除されるなど、ドタバタ感がありました(個人的には、アギーレJAPANをもっと見たかったし、W杯も期待していたのですが…)。
その後を引き継いだハリルホジッチ監督は、無事に日本をW杯に導いてくれましたし、そのままW杯でも指揮を執るというのが自然なのでしょうけど、実際にプレーをする選手からノーと言われたら仕方ないのですかね。
2か月後に迫ったW杯ですが、個人的には、今回は日本がどこまでいけるかよりも、W杯後、誰が監督になるのかに注目しています。
大物の外国人監督を呼んでくるのか、それとも西野監督続投なのか…